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『Society5.0』とドローン防災 [防災テクノロジー]

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上写真:ドローン操縦士協会政策の「ドローン活用事例」動画より「遭難者捜索」のシーン。いまや世界は、科学と技術(テクノロジー)による大変革時代に突入した。「災害犠牲者ゼロ」をめざす“超スマート防災”の方向性を探る……

■《Bosai Plus》 第169号・2017年09月01日号発行!
同P. 1(「もくじ」付き)へリンク

●9月1日、創刊7周年 読者のみなさまに心より感謝申し上げます

 本紙《Bosai Plus》は本号をもって創刊7年になります。
 「ゴールは遠いがしっかり見える。」……《Bosai Plus》はこの間、“災害犠牲者ゼロ”という疑いのないゴールに向けて、誠実に、読者のみなさまとともに歩むという姿勢を貫いてきたつもりです。
 “継続は力”と言いますが、お陰さまで《Bosai Plus》もだいぶ世に知られ、それなりのご評価を得られるようになりました。
 これもひとえに読者のみなさまのご支援あってこその賜物と深謝申し上げます。
 今後とも末永くよろしくご支援のほどをお願い申し上げます。

●秋田地方気象台長・和田幸一郎さまから特別寄稿

 「仙台支局発」は、本号は秋田地方気象台長・和田幸一郎さまからの特別寄稿になります。仙台の小紙・高橋英彦特別リポーターのご尽力によるもので、和田さまに御礼申し上げますとともに、高橋記者にも本欄を借りて感謝させていただきます。
 和田台長の“ホットライン”(本文参照)については、本年7月の秋田豪雨のとき多くのメディアが取り上げ、小紙も前号「ClipBoard/報道クリップ」でNHKニュースをクリップしていました。ご本人による当時の状況・経緯のお話には大変興味深いものがあります。ぜひご一読ください。

●防災士も、ドローンパイロットをめざしませんか!

 本号特別企画は「防災とテクノロジー」、そのケーススタディとして、とくに「ドローン」を取り上げました。取材先でドローンを初めて“操縦”(自動車教習所と同様、危なくなればインストラクターが操縦を引き取る方式)らしきことをさせていただきましたが……おもしろかった!
 「防災士+ドローン」の組み合わせも、防災士のスキルとしてこれから注目していいのではないでしょうか(その逆、ドローンパイロットに防災士資格は必須に思われました)。

●江戸時代のドローン騒動?

 首相官邸の屋上にドローンが落下して騒ぎになりましたが、本紙提携紙・WEB防災情報新聞の「周年災害」によると、江戸時代の正保3年(1646年)にもドローン落下騒動があったようで……と言っても、火をつけた紙鳶(しえん=凧:たこの意味)が江戸城内に落下したというもので、市中での紙鳶遊びが即禁止になったそうです。詳細事情は下記サイトで。
・防災情報新聞:【5月の周年災害・追補版(3)-江戸時代:1600年代~1800年代-】

   (M. T. 記)
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